
奈良県桜井店です。
本日は、叙情画の世界を代表する画家・蕗谷虹児 の一冊、『虹児の画集』等をお買取しました。
蕗谷虹児(1898–1979)は、大正から昭和にかけて活躍した挿絵画家で、特に少女雑誌を中心に人気を博しました。繊細でロマンティックな人物表現、淡い色彩と流れるような線描が特徴で、「大正ロマン」を象徴する存在のひとりです。
虹児は自身の描く夢幻的で感傷的な絵を「抒情画」と称し、ひとつのジャンルを確立しました。また挿絵だけでなく詩やデザインの分野でも活動しており、当時の出版文化や美術の流れを知るうえでも重要な人物です。
今回は自身の蔵書を終活のために整理するためにご依頼いただき前回と併せるとおおよそ6000冊程度お買取りさせていただきました。買取り金額に納得してご満足されていました。水たま書店に古書の買取りをご依頼いただきありがとうございます。3月は皆さん本の整理にて沢山にお買取りさせていただきました。
当店では、美術書・画集・挿絵関連資料の買取を強化しております。
蕗谷虹児をはじめ、竹久夢二など同時代の作家作品も積極的に評価いたします。
ご整理の際は、ぜひ水たま書店奈良県桜井店までお気軽にご相談ください。


