東京金井町店です。 本日はサガン/メイ・サートン/パティ・スミスの書籍他をお買取させていただきました。
女性の作家・アーティストの作品を買取らせていただきました。
サガンは18歳で「悲しみよ こんにちは」でデビュー後、逮捕されたり・浪費が激しかったりと晩年まで破天荒な生活を送っていたと言われています。メイ・サートンは60年代に作品の中で同性愛を明らかにし、大学の職を追われるなど不遇の時代を過ごしたそうです。パティ・スミスはニューヨークで写真家ロバート・メイプルソープとの青春の日々を「ジャスト キッズ」で綴っています。メイプルソープ自身のセクシャリティの悩み・葛藤、その後のパティとの絆。何者でもなかった二人が映画のような登場人物たちと過ごしたニューヨークでの時間。自伝とは思えないような内容です。
時代や環境に振り回されながらも、彼女たちが作り出した作品は近年より一層輝いているように思います。
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