

奈良桜井店です。今回は祝詞全評釈他、神道関係の書籍をお買い取りしました。
今回は神道関係の書籍を多くお買い取りしました。神道は日本古来の信仰です。仏教やキリスト教、イスラム教などと違い神道は経典を持たず、宗教とは別とされています。自然に神が宿るとされたアニミズム的なその信仰の神は「八百万」と言われるほど多くの神々がいて、祀られているのが皆さんご存知の通り神社です。神社は全国に小さい神社も含め10万社以上あり、私たちにとっての生活の一部、お参りすることは昔ながらの風習や文化なっています。
一般的に神社は神様の家とされ、その神々は神社によって様々です。また家内安全や無病息災、合格祈願等様々です。
祝詞とは、祭典に奉仕する神職が神に奏上する言葉のことで、起源は古事記や日本書紀に記される「天岩屋戸」という神話の中にも見ることができます。天照大御神の隠れていた天の岩屋の前で、天児屋命が立派な祝詞である「布詔戸言(ふとのりとごと)」という祝詞を奏上したことが記されています。
また、「延喜式(えんぎしき)」という律令の施行細則を纏めた法典には、現存する最古のものとして「朝廷の祭儀に関わる二十七編の祝詞」が収録されており、現在でも重視されています。
今回のお買取は他県から奈良に引っ越してきて当店に使わなくなった書籍を整理のためお持込みいただきました。貴重な書籍を納得した価格でお買い取りさせていただきました。お電話でも来店でも、メールでもLINEでもご依頼いただいて構いません。読んでそのまま置いてある眠っている書籍はありませんか?水たま書店ではご自宅に眠っている本を次の必要なお客様へ使ってもらえるよう、お買取させてもらっております。ご質問等ございましたらLINE・お電話でお気軽にお問い合わせください。