東京金井町です。本日はガルシア・マルケス 百年の孤独・岩波書店 旧約聖書他多数の本をお買い取りしました。
今回、マジックリアリズムの傑作、ガルシア・マルケス著書「百年の孤独」をお買い取りしました。世界的ベストセラーで、つい最近、新潮社から文庫版が発売されるということで話題になりました。舞台はマコンド村。マコンドを開拓したブエンディア家の人たちが数奇な運命を辿って物語は進んでいきます。その舞台である「マコンド」はガルシアマルケスが生まれたコロンビアのアラカタカがモデルとされています。父母とは離れて暮らし、アラカタカでケルト系生まれの祖母、祖父に育てられた経験が、彼の文学に強い影響を及ぼし17歳で世界的ベストセラーで現代も読み継がれる「百年の孤独」が生まれ、南米文学の代表的な人物となりました。晩年認知症を患いながら未完とされている作品「出会いはいつも八月」は最後までその情熱を注いだ作品となっています。
今回のお買取は水たま書店に前回も何度かご利用していただいているお客様から、出張買取で書籍をお買取させていただきました。いつも沢山お買取させていただきありがとうございます。ご自宅に眠っている書籍はありませんか?水たま書店ではご自宅に眠っている本をお買取させてもらっております。ご質問等ございましたらLINE・お電話でお気軽にお問い合わせください。