東京金井町店です。今回は民法研究他、社会科学・法律関係の本をお買取りしました。
今回お買取りした書籍は民法研究等法律関係の書籍をお買取りしました。お買取りしたほとんどの書籍が有斐閣から出版されています。有斐閣は明治10年創業の出版社。創立者の江草斧太郎は神田一ツ橋通町四番地学生が集まる土地で古本を扱う書店として「有史閣」(ゆうしかく)創業。四書「大学」の一節「有斐君子」から創業2年目から「有斐閣」(ゆうひかく)として改めました。 「斐(あや)ある君子」とは学問に精進した衛の武公のことを指し、学術研究と共にある出版活動を武公の徳政と重ね合わせたのだと理解されています。現在でも学術書、社会科学・人文系の本を多く出版している有斐閣。有斐閣のマークは写真に載っているように左が鳥の王「鷹」・右が獣の王「獅子」をモチーフにしたマークです。人文から社会科学等学問の分野において最高の権威ある書物の出版を目標にと掲げられた社内公募で決まったマークだそうです。
今回お買取りさせていただいた書籍は持込み買取でお買取りさせていただきました。貴重な買取りさせていただき、貴重な書籍を納得の上でお買取りさせていただきました。ご利用ありがとうございます。ご自宅に眠っている書籍はありませんか?水たま書店 桜井倉庫ではご自宅に眠っている本をお買取させてもらっております。ご質問等ございましたらLINE・お電話でお気軽にお問い合わせください。