東京金井町です。
本日は戦史叢書・武道関係 他ダンボール10箱分の本をお買い取りさせていただきました。
今回は武道関係の本を多くお買取しました。武道とは広辞苑「日本の武士階層に発達した道徳。鎌倉時代から「弓矢の道」としてあり、江戸時代に儒教とくに朱子学に裏付けられて確立、封建体制の精神的な柱となり、明治以降国民道徳の中心とされた。主君への絶対的な忠誠のほか、信義・尚武・名誉などを重んずる。」
武士道で有名な一節に「武士道と云ふは死ぬ事と見付たり」江戸中期に書かれた書物「葉隠」の一節です。肥前国佐賀藩鍋島藩士、山本常朝は「葉隠」にて武士の心得を口述し、それを同藩士田代陣基が筆録しまとめたもので全十一巻に及びます。「武士道と云ふは死ぬ事と見付たり」の一節は有名ですが単に死を礼讃しているのではなく、武士として生きること、武士としての生き方・死に方・人生観が葉隠には説かれています。
今回のお買取は水たま書店に前回も何度かご利用していただいているお客様から、出張買取で書籍をお買取させていただきました。いつも沢山お買取させていただきありがとうございます。ご自宅に眠っている書籍はありませんか?水たま書店 桜井倉庫ではご自宅に眠っている本をお買取させてもらっております。ご質問等ございましたらLINE・お電話でお気軽にお問い合わせください。